ノートパソコンの電源が入りにくいことがある場合の対処法

ノートパソコンの電源が入りにくいことがある場合の対処法

「NEC製ノートPC」のホコリによる電源接触不良について

今回のご相談内容についてですが、NEC製ノートPCの電源が入りにくいことがあるとのことでお困りの様子。 お持ちになったノートパソコンを確認してみると、外装全体にホコリが付着しているので、パソコン内部にもホコリが溜まっていると推測。 従って電源の入りにくさもホコリが原因で接触不良を起こしているのではないかと診断いたしました。

作業内容自体はまずノートパソコンの外装を入念に清掃し、次に裏蓋を取り外し不具合の出ている電源回りをはじめ、内部も徹底的に清掃しました。 清掃作業完了後電源の状態を確認してみると、スイッチも入りやすくなり症状は改善しました。 ホコリがパソコンに様々な不具合をもたらすケースは多いですので、定期的なクリーニングの実施をご提案いたしました。 今回の作業の料金は、特に故障や部品交換も無く、清掃作業のみで済みましたので作業料5,000円(税別)のみでした。 時間も1時間と短時間で完了することができました。

パソコン内部のホコリがもたらす影響についての予備知識

パソコン内部の各パーツは使用していると熱を帯びてきます。 それを冷却するためにファンが搭載されていますが、換気をする際に空気と一緒にホコリも吸い込んでしまいます。 1年間も掃除をせずに使用すると、パソコン内部にはかなりのホコリが溜まってしまいます。 堆積したホコリは様々な不具合をもたらしますので、パソコン内部の定期的なクリーニングを推奨します。

パソコン内部にホコリが溜まることによる影響を、以下にまとめてみました。

  1. パソコン内部にホコリが溜まると空気全体の流れが悪くなり、温度が上昇します。熱による各部品の故障が懸念されます。また、ホコリの付着による基板や回路のショートや破損の可能性もあります。
  2. パソコン内部が溜まったホコリの影響で温度上昇すると、冷却しようとしてファンがどんどん回転を上げます。従ってパソコン使用時の音がうるさくなります。
  3. ホコリの影響でメモリが高温になって故障したり、帯電によりパソコンが起動しなくなってしまうこともあります。

このようにホコリはパソコンに様々な悪影響をもたらします。定期的な清掃を行い、パソコン内部にホコリを溜めないようにしたいですね。併せて、パソコン内部にホコリが溜まりにくくする対策をご紹介します。

  1. ホコリが多い場所での使用を控えましょう。例えば煙草の煙が充満した部屋や土足で出入りしている部屋、明らかにホコリっぽい部屋での使用です。このような環境で使用しているパソコンにはホコリが溜まりやすいです。反対に、空気清浄機等を使用している部屋でのパソコンの使用はホコリが溜まりにくいです。使用する環境によってホコリの溜まりやすさも全然違いますので、大切なパソコンをホコリから守るためにも環境には注意しましょう。
  2. デスクトップパソコンに限りますが、吸気をする側ファンの手前にホコリの侵入を防止するフィルターを貼り付けると良いです。市販されているものをサイズを合わせて切り取り貼り付けるだけですので取り付けも簡単です。多少換気効率は落ちますが、パソコン内部がホコリだらけになるのを防げますのでお勧めです。フィルターは半年から1年を目安に交換しましょう。
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