電源を入れると電子音が発生してパソコンの画面も映らない

電源を入れると電子音が発生してパソコンの画面も映らない

Diginnos製 デスクトップパソコン Magnate IMの電源を入れると電子音がして画面が映らない事例について

今回のご相談の内容は、Diginnos Magnate IMの電源を入れると電子音が発生し、画面が全く映らなくなるというものでした。

この症状における電子音は、ハードウェアにおける異常に対する警告音になります。
警告音は、異常をきたしているパーツごとに異なるものです。今回のビープ音は、メインメモリの異常に関するビープ音でした。
こちらは、メインメモリが故障していなくても、しっかりささっていない場合にも鳴ることもあります。
しかし、調べたところ差しの甘さではなくメインメモリ自体が故障していることが分かりました。

メモリ自体が故障していたため、交換することで今回は対処しました。 交換に伴いかかった費用は、ワンコイン診断料463円、メインメモリ代3,980円、メモリ取り付け費用6,000円の合計1,0443円(税別)です。
メインメモリ交換後、簡単なテストを行って、動作を確認した後にお引き渡ししました。今回はメモリ交換で済んだため、診断から3時間でお引き渡しできています。

メインメモリと故障に関する予備知識

パソコンから電子音が発生してパソコン画面が映らないと言った事例の原因のひとつとして挙げられるのがメインメモリの故障です。
そもそもメインメモリとはどのようなものなのか、なぜ故障によって電子音が発生してしまうのか確認してみましょう。

メインメモリとは?

メインメモリとは、補助記憶装置と言われるもので、CPUの処理に伴い短期的な記憶を行うパーツのことを指します。
メインメモリの構造は、作業台における机の広さを想像するとイメージがつきやすいです。
例えば、棚を利用することなどで作業台には仕事に関するものすべては置かないかと思いますが、現在行っている仕事の資料や必要な用具などが並んでいる状態だと思います。

当然机自体が狭いとおける容量もその分狭まってしまいますよね。パソコンも同様です。
CPUは処理を行うにあたって、作業机のように、メインメモリに必要な情報を抜き出して処理を行います。
メインメモリの容量が狭いと、CPUの性能がいくら良くても、パソコンで処理できる能力は限られてしまいます。

短いビープ音はメモリ異常の可能性あり

ビープ音とは、マザーボードに搭載されているBIOSがハードウェアの異常を察知し警告するシステムのこと。
事例ではビープ音が発生したことによって、メモリの異常が見つかりましたが、ビープ音はメインメモリの異常以外にもCPUやVGAカードなどの異常に対しても発せられます。
どこが故障しているかは、ビープ音の違いで判断可能です。BIOSによっても異なりますが、数回や短めのビープ音はメインメモリの故障の可能性があります。

メモリの異常が引き起こす事象

メモリの故障によって引き起こる事象はいくつかありますが、今回の相談内容だった電源を入れても画面が映らないという事象は典型的な例と言えるでしょう。
メモリが完全に故障していたことによって、CPUの処理が正常に行われなかったためです。
画面が映らないと言った問題以外にも、メモリの故障によってパソコンの動きがおかしくなる場合もあります。

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