コンピューターがマルウェアに感染したときの対処法

コンピューターがマルウェアに感染したときの対処法

ECのパソコンがマルウェアに感染した事例について

起動時にアダルトサイトのポップアップが出てきたり、レジストリに多数のエラーがあるなどの警告メッセージが表示されたりするというご相談に対応しました。
このように、身に覚えのないポップアップや警告メッセージが頻繁に現れる場合、まずマルウェアの感染が疑われます。
マルウェアとは一般的にはウイルスをはじめとして、コンピューターに不正で有害な動作を引き起こさせるために作られたソフトウェアやコードのこと。

今回は、マルウェアあるいは偽装セキュリティツールの感染が確認できたので、専用の駆除ソフトを使って状態を改善しました。
修理にかかった費用は、簡易診断463円、マルウェア駆除10000円で合計10,463円(税別)です。

また、専用ソフトウェアによる駆除は6時間と比較的短時間で終わります。
しかしながら、日ごろから不用意にメールを開封しない、怪しいサイトは閲覧しないなど再感染を防止するために注意することが大切ですので、十分に気をつけましょう。

マルウェアについての基礎知識

コンピューターを使っていれば、マルウェア感染のリスクは誰にでもあります。
感染すると非常に危険ですので、正しい知識を身に着けて対処するようにしましょう。

マルウェアの例

・ウィルス:他のプログラムに寄生する形で、そのプログラムの動作妨害などを行う。ユーザーが意図しないままに有害な作用を起こし、感染・自己拡散機能を持っている。

・ワーム:独立したファイルで、他のプログラムの動作妨害などを行う。ウイルス同様、感染・自己拡散機能を持つ

・トロイの木馬:ユーザーの意図とは無関係に、攻撃者が望む動作を侵入したコンピューターで行う。動作は秘密裏に行われることが特徴。

・スパイウェア:感染してしまうと、コンピューター内部の情報が勝手に外部に送信される。

感染の兆候

・パソコンの起動に以前よりも時間がかかる。または、起動できない。

・システムの動作が以前より遅くなっている。または、途中で動かなくなる。

・妙なポップアップや警告メッセージが表示される。

・突然データが消えたことがある。

・ネットワーク使用率が異常なほど高くなっている。

感染による被害や危険性

・コンピューター内部にあるデータが消されたり、勝手に改ざんされたりする。

・重要な機密データなどが外部に流出する。

・IDやパスワードなどの重要な個人情報やクレジットカード、銀行口座などの情報が盗まれる。それによって、身に覚えのない請求など、金銭的トラブルに発展する。

感染経路と予防・対策

・メール:メールの添付ファイルを開くことで感染する。ファイル形式はWord やExcelなどのマイクロソフトのOfficeアプリケーションのほか、PDFや実行形式(.exe)など。

・むやみに添付ファイルを開かないようにする。また、本文がhtml形式で書かれている場合、プレビューだけで感染してしまうこともあり注意が必要です。

・Webサイト:閲覧することによって感染する。サイト上のコンテンツにウィルスが仕掛けられていたり、ダウンロードしたものにウイルスが埋め込まれていたりすることが多い。アダルトサイトをはじめ、怪しいサイトは閲覧しないようにする。

このほか、ファイル共有ソフトやUSBメモリなどの外部メモリから感染する手口もあります。

マルウェアはウィルス対策ソフトで駆除できる場合も多く、利用するようにしましょう。 しかしながら、一度感染してしまってからでは、簡単に駆除できない場合があります。そのときは、できるだけ早く専門スタッフにご相談いただいたほうが安心です。

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