HDDの故障によってWindowsが起動しない場合の対処法

HDDの故障によってWindowsが起動しない場合の対処法

LIFEBOOK AH77/K のWindowsが起動しなくなる事例について

今回のお客様のご相談内容は、パソコンを使っている最中、急にブレーカーが落ちてしまい、その後、Windowsが起動しなくなってしまったというものでした。
そこで、Windowsが起動しなくなったのは、なぜか、その理由を調べました。

Windowsが起動しない場合、Windowsファイルの損傷などが原因になることもありますが、今回のケースでは、原因を追跡した結果、ハードディスクの不良が原因であることがわかりました。
そのため、Windows上でハードディスクのデータを認識したり、しなかったりという不安定な状態が続いていました。

原因がハードディスクにあるということがわかったので、これまで使っていたハードディスクを新しいハードディスクに交換する必要がありました。
ハードディスクを交換した後は、OSのインストールが必要となるため、Windowsのインストールを行いました。
新しいハードディスクにWindowsをインストールした後は、正常に動作することが確認できたため、古いハードディスクのデータを新しいハードディスクに移行して使えるようにしました。

今回の修理代金は基本診断が6000円、ハードディスク換装およびWindowsのインストールで15,000円、またデータをハードディスクにバックアップするために7000円、また新しいハードディスクについては8000円で、合計で36,000円(税別)です。
修理時間は3日で完了し、お客様にお渡しすることができました。

Windowsが起動しなくなった原因を調べる

Windowsが起動しなくなった原因を調べる良いには、パソコンの電源を入れて、画面がどこまで進むのかチェックする方法が有効になります。
Windowsのロゴが表示されるもののそこから先には進まないというのであれば、Windowsファイルが損傷している可能性が考えられます。

また、そもそもWindowsのロゴすら表示されないという場合は、Bootファイルの損傷などが原因として考えられますが、他にHDDが故障してしまっているような場合もあります。
HDDが故障するとどうなるのかというと、そもそもHDDが認識されなくなってしまう場合もあれば、一部のデータにアクセスが出来なくなってしまう、という状態になることもあります。

「不具合が出ているけれども、だましだまし使えている」という状態だと、故障している可能性が高いため、早急に修理することをおすすめいたします。
しかし、そもそもWindowsが起動できないのであれば、そういった確認をするのも難しいでしょう。

Windowsが起動しない場合に、データを確認するときは、LinuxなどのLive CDなどを利用してアクセスできるかどうか確認したり、データをバックアップしたりする方法もありますが、慣れないユーザがそのような方法を採ると、さらに問題が大きくなってしまう可能性もあります。
ですから、何となくハードディスクの不調が前から続いていた、というような場合は、HDDの故障を疑ってみるのも良いですが、修理センターで見てもらうときにはどのような過程でパソコンが故障したのか、メモしておくと故障の原因が早く掴めることも多くなります。

なお、HDDの故障の場合、HDDを交換すれば良いのですが、そのままではWindowsが使えなくなってしまいますから、新しくインストールする必要があります。
また、データが損傷しても作業にあまり大きな影響が出ないように、常日頃からバックアップをまめに取っておくと、いざ問題が発生してもトラブルが少なくなるでしょう。
バックアップをつくっておけば、新しいHDDにWindowsをインストールしても、データをすべて失うことなく、利用することが可能になります。

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