Windowsが起動しないときの対処法

Windowsが起動しないときの対処法

自社デスクトップPCのWindowsが起動しなくなる事例について

今回のご相談内容は、お手持ちの自社デスクトップパソコンにおいて、電源ボタンを押してもWindowsが起動せず、固まってしまうという症状でした。
Windowsが起動しなくなるのは、HDD(ハードディスク)の不良のほかに、内部部品の不具合が原因と考えられるので、セーフモードで起動を試みたところ、フリーズなどを起こす不安定な状態であることが確認できました。

そこで、パソコン内部の各部品の点検をおこなったところマザーボード(メイン基盤)に不良があることを確認いたしました。
そのため新たなマザーボードに交換し、また交換パーツ以外の部品にも影響が出ている可能性があるため、念入りに不具合や動作確認を行い、パソコンの正常動作を確認いたしました。

修理料金は、基本診断料が6,000円、マザーボードの取り付け作業料が9,000円、パーツ代が10,000円で合計25,000円(税別)です。
原因がすぐに判明したため、作業期間3日でお引き渡しできました。

マザーボード(メイン基盤)の交換をするときのポイント

マザーボード(メイン基盤)は、パソコンを構成する部品であるCPU、メモリ、グラフィックカード、拡張カード、そしてHDDなどの各部を装着しておくための基板のことです。

お手持ちのパソコンの不具合の症状から他の部品ではなく、マザーボードが原因によるものと特定できた場合、そして現状での使用を続行するという場合にはマザーボードの交換という手段で同じ環境で不具合を解消できる可能性があります。

マザーボード交換のメリット

マザーボードに物理的な問題が発生している場合は、拡張性や機能面のことを考えるとパワーアップに繋がります。
他の部品を交換するときに、性能優先で選んでいくことが多いのですが、マザーボードの交換の際には、処理速度が最新のものに対応したものやグラフィックボードを別途用意しなくても済むように"オンボードタイプ"のマザーボードを選ぶこともできます。

また、メモリを取り付けるためのメモリスロットと呼ばれる箇所は何個あるのか、HDDを接続できるのは何台まで可能なのかを確認しながら、マザーボードを交換する計画をたてると、スムーズに選ぶことができます。
(※OSのバージョンによっては、拡張したメモリを認識せず、搭載しても使われない可能性があるので、注意が必要です。)

マザーボードを始め、パソコン内部の部品の交換自体は難しいことではありません。
拡張カードやビデオカードの取り付け、CPUの交換も規格があっていることや動作保証がされているタイプなど品番からよく調べて合致しているものを選び、手順通りに接続することで動作をさせることが出来ます。
実際に自作パソコンや組み立てキットなどで自分の気に入ったスペックのパソコン環境を実現している方もいます。

ただしマザーボードの根本的な知識がないまま作業していると大切なデータが消えてしまったり故障していない箇所も壊してしまったりということになりかねません。
大体の症状を把握したらサポートセンターや修理業者の診断に頼る方が賢明です。

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