パソコンの電源を入れると冷却ファンが止まってしまう

パソコンの電源を入れると冷却ファンが止まってしまう

Diginnos製 デスクトップパソコン Magnate IMで電源を入れるとすぐに冷却ファンが止まる事例について

今回のご相談内容は、Diginnos Magnate IMにおいて、電源を入れると冷却ファンがすぐに止まってしまうというものでした。
調査の結果、冷却ファン自体には異常はなく、CPUとマザーボード(メイン基盤)が故障しているということが判明。この故障にともなって、冷却ファンが止まってしまうということが分かりました。
そのため、今回はCPUとマザーボードを交換するということで対処することにしました。
今回の状況のように、CPUやマザーボードが故障してしまうと、冷却ファンだけにとどまらず、様々な症状が見られることがあります。

今回の修理に関する費用は、ワンコイン診断463円とパーツ代15,980円、CPU取り付け代4,000円、マザーボード交換9,000円の計29,443円(税抜)です。
お客様からは、できるだけ早くパソコンを使用したいとのご要望がありましたので、動作の確認後すぐにお渡しできるよう、テストを短縮して当日中にお引き渡ししました。
パソコンの診断から修理までにかかった時間はおよそ6時間です。

冷却ファンが止まってしまうときの予備知識

今回の修理では、CPUやマザーボードの故障が原因で、冷却ファンが止まってしまっていました。もちろん冷却ファンが止まってしまう原因には、冷却ファン自体の動作不良が挙げられます。
さらに、動作不良がなかったとしても、冷却ファンの周りの埃が原因でうまく作動せずに起動後止まってしまうということもあります。
まずは、パソコンを分解して冷却ファンの状態を確認するというのも対処法のひとつとして挙げられるでしょう。

しかし、今回の場合冷却ファンに問題はなく、CPUとマザーボードの故障が原因でした。
なぜ、CPUとマザーボードの故障から冷却ファンの動作不良へと繋がってしまったのでしょうか。
今回の原因を探る前に、各パーツのおさらいをしてみましょう。

CPUとは?

CPUはパソコンにとっての脳のようなもの。集積回路と言われる重要なパーツです。
CPUでさまざまな演算が行われ、指示が行われます。だいたいイメージがつくと思いますが、人の脳と同じくらい重要な部分に故障が起きてしまうと、パソコン内で様々なトラブルが引き起こるということが分かるでしょう。

マザーボードとは?

パソコンにおける基盤のことを指します。
マザーボード自体はCPUのようになんらかの機能を持ったパーツではありませんが、マザーボード次第で拡張性などが決まるのも事実です。
また、マザーボードは、パソコンにおける各パーツを繋ぐ基盤になってくるため、このマザーボードに不良があると、パーツがしっかりと機能しなくなるなどのさまざまなトラブルが考えられます。

なぜ冷却ファンが止まってしまったのか

今回冷却ファンがパソコンの起動後に止まってしまった原因として、CPUとマザーボードが熱によって劣化していた可能性が挙げられます。
劣化によって、冷却ファンにうまくCPUの温度の上昇が伝わらなかった可能性があるということです。
マザーボードは故障が起きやすい部分ではありますが、CPUは近年熱耐性も強化されたことからなかなか故障が起こりにくく、また故障が発見されにくい部分です。

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