Windowsが起動できないときの対処

Windowsが起動できないときの対処

SONY製ノートPC VAIOでWindowsが起動できない事例について

今回の相談内容は、SONY製ノートPC VAIOで、Windowsが起動できなくなったというものでした。
調査を行った結果、Windowsでデータ破損があったことが確認できました。

いわば、OSのクラッシュが起きていることが分かったのです。クラッシュが起きてしまった場合、OSのリカバリーを行わないとパソコンは正常に起動しません。
お客様にも、Windowsのデータ破損が行っていることを説明し、Windowsのリカバリーをご提案しました。

幸いにもデータの復旧が可能な状態でしたので、バックアップを行い、Windowsのリカバリーを行って、工場出荷状態に戻しました。
状態によっては、Windowsが起動しなくてもデータのバックアップをとることができます。
今回の作業でかかった費用は、診断料7,463円、作業工賃 12,000円の計19,463円(税別)です。

ファイルのバックアップとWindowsのリカバリーには少し時間を要しますので、修理に2日いただきました。
Windowsのリカバリーを行った後、動作が正常に行われるかどうか確認を行ってからお引き渡ししています。

Windowsのデータ破損に関する予備知識

Windowsのデータが破損してしまうと、起動に限らず、データが開けないなどのトラブルが起こることがあります。
また、一部のファイルが破損するだけでもパソコンが動かないなどの不具合が起こる可能性があり、Windowsのデータ破損は少々厄介です。

今回の事例では、数あるWindowsのファイルの中でもBootファイルというものが破損していました。
Bootファイルは、OSの起動のための記述が行われているファイルになります。
そのため、このBootファイルが破損してしまうとWindows起動の画面が表示されなかったり、途中で止まってしまうことがことがあります。

このようにWindowsの起動が行われないときに確認したいのが、どこまで起動するのかという点です。
電源を入れると、メーカーロゴの入った画面、黒い画面、Windowsロゴの入った画面、Windows起動と進んでいきます。
メーカーロゴまで行きつかない場合は、対処が難しいですが、メーカーロゴ画面が表示されるようであればBIOS画面を立ち上げることが可能です。

BIOS画面が表示できるようであれば、Windowsをセーフモードで立ち上げられるどうか確認します。
セーフモードとは、必要最低限の機能でWindowsを起動するモードのことです。
セーフモードを立ち上げることができればWindowsが起動できるのかどうか確認できますし、データの移行も行えます。

BIOS画面やセーフモードで起動できない場合などは、今回の事例のようにWindowsのリカバリーを行う必要があります。
Windowsのリカバリーとは、いわゆる初期化のことで、作業を行うと工場出荷前の状態に戻ってしまいます。

パソコン内に必要なデータが残っている場合は、データのバックアップを行うなど復旧の手順を守らないとデータが消えてしまう可能性があるので、不安な場合は、専門ショップに復旧を頼んだほうが良いでしょう。
今回の事例では、Windowsのリカバリーだけでなく、データのリカバリーも対応しています。

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