マザーボードの故障が原因でデータにアクセスできなったときの対処法

マザーボードの故障が原因でデータにアクセスできなったときの対処法

NEC製 ノートPCが起動しなくなりデータにアクセスできなくなる事例について

今回のご相談内容はお持ちのNEC製ノートパソコンが起動しないという症状についてでした。
原因はいくつか考えられましたが、ハードウェアの状態を確認しましたところ、パソコンのマザーボードが故障していることが確認できました。

そこで、簡易診断を行ってデータを保管している部品に問題がないかどうかのチェックを行ったところ、ハードディスクには異常がないということが確認できました。
なお、お客様は、故障したパソコンを仕事で使用されているため、すぐにでも使用したいデータがあるということでお困りになっていました。
そこでデータをすぐに使用できるようにするということを重要視し、ハードディスク外付け化サービスによる方法で対処いたしました。

今回の修理料金は、簡易診断料が463円、作業工賃3,000円、パーツ代が990円で合計4,453円(税別)です。
原因が即座に判明したため、作業時間20分という短い時間でお渡しできました。

ハードディスク外付け化の予備知識

パソコンが起動しない理由を探るためには、パソコンの電源を入れて、どの状態まで画面が進むのかということを確認することで、故障の原因を探ることができます。
たとえば、そもそも電源が入らないような場合は、電源ユニットの故障が考えられますし、電源が入っても、Windowsが起動しないような場合は、BIOSの設定やWindowsの起動ファイルに問題があることも考えられます。
また、起動時のトラブルについては、メモリやハードディスクなどのハードウェアの故障も考えられます。

ハードディスクの外付け化

ハードディスクが故障してしまった場合はハードディスクの交換が必要になりますが、ハードディスク自体に問題がない場合は、ハードディスク外付け化による対処方法が考えられます。
パソコンの故障では、ハードウェアの故障も問題ですが、多くの場合、データの損失による問題の方が重要になるのではないでしょうか?
趣味でインターネットにアクセスするだけのパソコンであれば、パソコンが壊れてしまっても、修理したり、新しいパソコンを購入したりすることで問題は解決できるかもしれません。

しかし、仕事で使っていて大事なデータが入っているパソコンであれば、まず、ハードウェアよりもデータにアクセスできるのかということが重要になるでしょう。
そこで、パソコンは起動しないが、ハードウェア自体は壊れていないという場合は、ハードディスクの外付け化によって、データにアクセスできる可能性があります。
ハードディスクの外付け化の具体的な方法を簡単にまとめると次の手順になります。

・パソコンの内部で使用しているハードディスクを取り出す

・取り出したハードディスクを外付け用ハードディスクケースに入れる

・USB等を使用した外付けハードディスクにする

ハードディスクの取り外しはノートパソコンの場合、デスクトップに比べると面倒にはなりますが、どうしてもデータへのアクセスを第一に考える場合は、手っ取り早い方法であると言えるでしょう。
しかし、個人で行ってしまうと、せっかく損傷を免れていたデータを破壊してしまう可能性があるので、あまりおすすめできません。
できればサポートセンターや専門ショップに相談すべきです。
また、そもそもハードウェアは永久に使えるものではないので、故障する前に、日頃からできるだけ定期的にバックアップを取る習慣をつけておくと、いざ故障した場合でも安心でしょう。

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