7000円台のRAID対応HDDケース「RAID TOWER2」ベンチマークレビュー

「RAID TOWER2(型番:MAL352U3RS3)」はMARSHAL株式会社より10月下旬に発売されているRAID対応HDDケースだ。Serial ATA3.0対応の3.5/2.5インチHDD/SSDが最大2台搭載可能で、容量6TBまでのドライブをサポートする。RAIDレベル0(ストライピング)およびRAIDレベル1(ミラーリング)に対応し、6TBドライブを搭載した場合、RAIDレベル0で最大12TBの構成が可能だ。70mmの冷却ファンをリアに搭載し、背面のファンコントローラーで4段階に風量を調節可能。PCだけでなく、TOSHIBA REGZA、Playstation3での動作も確認されているという。その他の主なスペックは下記の通り。



本体のサイズ 135×225×121.5mm(幅×奥行き×高さ)
重量 約1.6kg(HDDを除く)
対応ドライブ SATA規格3.5/2.5インチHDD/SSD
ドライブベイ数 2
インターフェイス USB 3.0×1
搭載ファン 背面:70mm×1
電源 入力:AC100~240V
出力:12V3A

・製品情報
MAL352U3RS3

・記事掲載時点でのドスパラ通販販売価格
7,480円(税込)

・ドスパラWEBサイト商品ページはこちら
MAL352U3RS3

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前面より。PC接続時には、PC電源起動後に当画像右下のケース電源を入れる順序となる旨、マニュアルにも記載がある。この順序でないと正しく認識されないため、注意

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背面のRAIDスイッチでRAID0/1を切り替える。右には4段階で風量調整可能なファンコントローラも見える

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HDDトレイに実際に搭載した画像。今回下記のベンチマークテストではTOSHIBA製1TBのHDDを2台使用した

続いてベンチマークテストの結果をお伝えする。測定環境は以下の通り。



CPU Intel Core i-7 4790
マザーボード ASUS H97-PLUS
メモリ DDR3-1600 4GB×2
SSD SDSSDXPS-240G-G25
OS Windows 8.1 Pro 64bit

RAIDレベル0(ストライピング)での計測結果

・CrystalDiskMark 3.0.3

1000MB
rd0_1000

4000MB
rd0_4000

・ATTO Disk Benchmark
rd0_atto

RAIDレベル1(ミラーリング)での計測結果

・CrystalDiskMark 3.0.3

1000MB
rd1_1000

4000MB
rd1_4000

・ATTO Disk Benchmark
rd1_atto

参考までに、HDDを個別認識させるスタンダードモードでの計測値も掲載しておこう。

・CrystalDiskMark 3.0.3

1000MB
ste1000

4000MB
ste4000

・ATTO Disk Benchmark
ste_atto

結果として、理論値は若干下回るものの、RAIDレベル0(ストライピング)の効果は明らかに確認できる内容だ。RAID対応のケースとしては安価な部類に入り、コストパフォーマンスは高いと言える。データの安全性を重視したいユーザーはRAIDレベル1(ミラーリング)での運用も選択可能だ。当製品はRAIDレベル1(ミラーリング)使用時の自動リビルド機能も搭載している。

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付属品一式

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化粧箱外観

レビュー / コラム

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