【製品レビュー】Crucial新SSD「BX100・MX200」徹底レビュー!

パッケージ

BX100・MX200シリーズ
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現在家のPCはゲームインストール用にSSDを搭載していますが、メインドライブはまだHDDのためそろそろSSDにしたいと考えている(酒)です。先日Crucialより新SSDが登場したという事で、チェックしようと思います。

●Crucialの人気SSD最新製品BX100・MX200をチェック


今回紹介する製品は「BX100・MX200」です。1月末に登場したBX100は、MX100の後継となるエントリー向けモデルで、Crucial製品初となるMarvell以外のコントローラーを搭載しているのが特徴で、低価格を実現しています。そして2月上旬に登場したMX200は、名前こそMX100の後継ですが、実際にはBX100の上位製品で、いわゆるM550の後継に近い存在と言えます。BX100・MX200(SATA3.0版)の全容量と比較用にMX100の256GBを用意しましたので、実際に速度を計測してみましょう。

まずは各製品のスペックをご覧ください。なお、保証期間はいずれも3年間、搭載コントローラーは以下の通りです。
BX100:Silicon Motion SM2246EN
MX200:Marvell 88SS9189
※詳細は特集ページをご覧ください!


  シーケンシャルRead/Write
単位:MB/s
ランダムRead/Write
単位:IOPS
TBW
(総書込みバイト数)
MX100 256GB 550/330 80,000/70,000 72TB
BX100 120GB 535/185 87,000/43,000 72TB
BX100 250GB 535/370 87,000/70,000 72TB
BX100 500GB 535/450 90,000/70,000 72TB
BX100 1TB 535/450 90,000/70,000 72TB
MX200 250GB 555/500 100,000/87,000 80TB
MX200 500GB 555/500 100,000/87,000 160TB
MX200 1TB 555/500 100,000/87,000 320TB

BX100は容量が少ないモデルのスペックが抑えられていますが、MX200はTBW以外同等です。なお、TBWはSSDが消耗するまでに書き込めるデータ総容量を示しており、この数値が多いほど耐久性が高くなります。最も少ないBX100の72TBでも、毎日40GBを書き込んだとしても5年間は持つという計算ですので、負荷ツールで常に書き込むといった使い方をしない限り、保証期間内に消耗する可能性は少ないでしょう。

製品写真
製品写真はこちらです。上がMX100、下段左がBX100、下段右がMX200です。カラーリングが異なります。また、MX100はラベル面が表裏逆となっています。

スペーサー
付属品はシンプルで、9.5mm厚にするスペーサーのみです。

では速度計測を開始します。使用PCとチェック内容は以下の通りです。

・使用PC
マザーボード : ASRock Z97 Extreme4
CPU : Core i7 4790
メモリ : PC3-12800 4GBx2
OS : Windows 8.1 Pro 64bit

・チェック内容
CrystalDiskMark 3.0.3
ATTO Benchmark 2.47
同一ディスク内データコピー ※ファイル数2,399、容量10.6GB

・MX100 256GB
MX100_256GB

MX100_256GB_ATTO

・BX100 120GB
BX100_120GB

BX100_120GB_ATTO

・BX100 250GB
BX100_250GB

BX100_250GB_ATTO

・BX100 500GB
BX100_500GB

BX100_500GB_ATTO

・BX100 1TB
BX100_1TB

BX100_1TB_ATTO

・MX200 250GB
MX200_250GB

MX200_250GB_ATTO

・MX200 500GB
MX200_500GB

MX200_500GB_ATTO

・MX200 1TB
MX200_1TB

MX200_1TB_ATTO


  コピー時間
MX100 256GB 1分07秒57
BX100 120GB 1分29秒84
BX100 250GB 1分09秒81
BX100 500GB 1分04秒50
BX100 1TB 1分04秒22
MX200 250GB 1分00秒53
MX200 500GB 58秒43
MX200 1TB 57秒69

●エントリーモデルとして高速なBX100、実効速度が優秀なMX200


結果はご覧の通りです。BX100はMX100の後継だけあり、それに近い数値となりました。250GBモデルでコピーが1分10秒未満というのは、エントリー向けSSDとしては十分です。さらにCrystalDiskMarkでのシーケンシャルReadはMX200に勝っていますので、動画などの大容量ファイルの読み出しは、上位モデルに匹敵します。そしてMX200ですが、読書きいずれも高速です。コピー時間は500GB以上なら1分を切っており、250GBもほぼ1分ちょうどです。このコピー時間が早いとどうなるかですが、読み書きが同時に発生した状態でも動作が重くなりにくい、つまり体感速度が低下しにくい訳です。

感想として、MX200は全体的に高性能、BX100はさすがにMX200には譲りますが、エントリー向け製品としてはトップクラスと言えるでしょう。さすがSSDの定番メーカーのCrucial最新製品だけあり、コストパフォーマンスは優秀です。これからSSDを購入予定の方はぜひ選択肢に加えてはいかがでしょうか。

■今回紹介した製品
Crucial BX100・MX200シリーズ

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