「MHF-G」がついに高画質化!「High Grade Edition」のプレイ動画を動作環境OKとNGの2台で撮影してみた

カプコンが運営中のオンラインハンティングアクションゲーム「モンスターハンター フロンティアG(MHF-G)」にて、「High Grade Edition」が12月10日に実装された。

「MHF-G」は「モンスターハンター フロンティア オンライン」のタイトル名で2007年にサービスを開始し、今年で8年目になる。この間、モンスターや武具の追加など様々なアップデートが何度も行われてきたが、今回の「High Grade Edition」では、本作で初めてグラフィックスの表現に大幅な変更を加え、ゲーム全体のビジュアル表現をレベルアップさせている。

画質の向上は多くのプレイヤーが待ち望んでいたものだが、それと同時にPCの処理能力もより高いものが求められるようになった。特設サイトでは「High Grade Edition」における新たな動作環境が示されており、CPUはCore i5 2.66GHz以上、ビデオカードはGeforce GTX 660以上などが要求されている。

これまではかなりのロースペックPCでもプレイできた「MHF-G」だが、「High Grade Edition」ではどうなるのか。動作環境を満たしたPCと、満たせていないPCの2台を使い、実際にプレイして比較してみることにした。

なお「High Grade Edition」は、同じ「MHF-G」のゲームクライアントで設定変更するだけで切り替えられる。「High Grade Edition」の動作環境に満たないPCを使っているプレイヤーは、これまでどおりの画質でも継続してプレイできるのでご安心いただきたい。

■「High Grade Edition」で美しいビジュアルを!

最初に使用するPCは、「ガレリア XT-A」。CPUにCore i7-4790(3.6GHz/TB時4GHz)、ビデオカードにGeForce GTX 760を採用し、「High Grade Edition」の動作環境を満たしたPCだ。まずはこちらのPCでのプレイの様子をご覧いただきたい。

http://youtu.be/ZnFJ8eWVLls

さすがは動作環境を満たしたPCだけあって、「High Grade Edition」でも快適なプレイが楽しめた。同モデルは、カプコンからも公式に「High Grade Edition」推奨パソコンとして認定を受けているものだ。動画でもおわかりいただけるとおり、美しく描かれるモンスターやフィールドを存分に楽しめる。

■動作環境未満のロースペックPCではどうなる?

続いて、「High Grade Edition」の動作環境に満たないPCで、あえてプレイしてみた。動作環境を満たしていなくとも「High Grade Edition」への設定変更は可能なので、一度試してみる程度ならば特に問題はない。

こちらで使用するPCは「ガレリアJF」。CPUはCore i5-4590(3.3GHz/TB時3.7GHz)で動作環境を満たしているが、ビデオカードは「GeForce GT 640」で動作環境未満となる。しかし従来の「MHF-G」なら、何の支障もなくプレイできる十分な環境だった。

ではこちらのPCで「High Grade Edition」を動かすとどうなるのか、プレイ動画を見ていただこう。

https://www.youtube.com/watch?v=rRts8BvDNkE&feature=youtu.be

やはりと言うべきか、プレイ中はフレームレートがかなり低くなってしまった。見た目だけでなく、プレイにももたつきが出るほどで、快適というには程遠い。素直にノーマル設定に戻した方がよさそうだ。

■「High Grade Edition」は高性能なビデオカードが必須!

今回使用した2台のPCは、CPUにもある程度の違いはあるが、ビデオカードの違いが大きいものを選んでいる。ゲームプレイにこれほど大きな差が出たのは、ビデオカードの性能差と言って間違いないだろう。

「MHF-G」は長くサービスを続けているゲームだけあって、最近は「CPU内蔵グラフィックスでさえ遊べる」という声も聞こえるほど(動作環境には入っていないので自己責任で)軽量な部類のゲームだった。しかし「High Grade Edition」は一転して、かなりのグラフィックス処理能力が求められるものになっている。

「High Grade Edition」のビジュアルは、印影がくっきりとしてメリハリを感じるようになった。モンスターの表皮の凹凸もはっきりして、光が当たっている部分は明るく、当たっていない部分は暗く表現されることで、リアリティが増している。また距離の違いでボケ味が出て(被写界深度という)遠近感が伝わるようになった。

長年「MHF-G」を遊んできたプレイヤーにとっては、急な変化に違和感を覚えるかもしれないが、一度「High Grade Edition」にしてから元に戻すと、言い知れない物足りなさを感じる。僅かな変化に見えるかもしれないが、動画を改めてじっくり見ていただいた上で、ご自分でも体験してみていただきたい。

下記は比較用のスクリーンショット。左はノーマル版、右は「High Grade Edition」の映像。静止画で比較すると、かなりの違いがあることを感じてもらえるだろう

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Text by 石田賀津男

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