カナダICORテクノロジー社、CBERN用ロボット「CALIBER」を危機管理産業展に出展

東京ビッグサイトで「危機管理産業展 2014」が10月15日~17日の日程で行われている。カナダのブースではオンタリオ州企業のICORテクノロジー社のCBERN(化学・生物・放射性物質・核・爆発物)用のロボット「CALIBER」が出展されていた。CBERN専門部隊のほか、爆発物処理部隊や世界の戦術部隊に使われているという。

日本での代理店はイヨン・インターナショナル社。カナダ連邦警察、米国国務省、米ニュージャージ州警察、ニューヨーク州警察などに使用されており、震災や復旧作業の際のレスキューロボットとして導入を検討してもらいたいという。

デモンストレーションされていたのは「Mini-CALIBER」。EOD/SWAT用の爆弾処理用ロボットだ。幅40cm、高さ24cm、全長60cm。重量18kgで持ち運びできる。バスや電車、飛行機などの狭い通路への展開もでき、かつ、車のトランクなどに入れて素早く取り出すことができる。

アームは垂直方向へ163cm伸展可能。持ち上げ可能重量は6.8kg。最高移動速度は時速4km。稼働時間はおおよそ3~5時間程度。カメラを搭載しており、その映像を見ながら遠隔操作する。モニタリングシステムは耐候性仕様で雨や雪のなかでも使用可能。

https://www.youtube.com/watch?v=bpaGuVcwo7o


重量18kgながら、約7kgの可搬重量のあるアーム。先端のハンドもしっかりしたつくり

ICORテクノロジー社は、より大型の「CALIBER T5」、2本のアームを搭載した中型「MK3-CALIBER」、重量317kgと大型の「CALIBER MK4」も展開している。同社の公式Youtubeチャンネルでも、デモ動画を見ることができる。

Text by 森山和道

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