パナソニック、ウェアラブル機器に使える充電式極小リチウムイオン電池をCEATEC JAPAN 2014に出展

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、ウエアラブル端末などの小型機器の電源に適した、直径3.5mmのピン形リチウムイオン電池を開発して10月7日~11日に幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2014」に出展している。同社によれば、円筒形二次電池として業界最小サイズで、近距離無線通信に対応可能な出力と高い信頼性をもつ。2015年2月に量産・出荷開始を予定している。プレスリリースはこちら

体積容量は単4形電池(直径10.5mm、高さ44.5mm)の約20分の1以下
体積容量は単4形電池(直径10.5mm、高さ44.5mm)の約20分の1以下

外装にはステンレス缶を採用。従来の円筒形リチウムイオン電池と同じスパイラル電極構造(渦巻き構造)を採用し、高出力化を実現した。公称電圧は3.75V。容量は0.6gのものが13mAh。このほか、全部で3サイズを予定している。形状としてはこれまで釣りの浮きに使われていた電池に似ているが、それらは一次電池で使い捨てだった。この電池は充電できるので交換不要でウェアラブル機器に使える。ペン型、メガネ型など、細い形状の機器のデザイン性を確保することができるという。

眼鏡のツルにも内蔵できる
眼鏡のツルにも内蔵できる

様々な展開が考えられる
様々な展開が考えられる

従来の浮きに使われていた一次電池
従来の浮きに使われていた一次電池

Text by 森山和道

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