搭乗体験できる動作拡大外骨格「スケルトニクス」が「CEATEC JAPAN 2014」に登場

スケルトニクス株式会社は、エンターテイメント向けの動作拡大外骨格(パワードスーツ)の「スケルトニクス」を「CEATEC JAPAN 2014」に出展している。「スケルトニクス」は最初は沖縄高専の学生たちからなる「チームスケルトニクス」によって製作されて2011年2月末に動画共有サイトで話題になった搭乗型の機械式マスタースレーブの動作拡大スーツ。股関節を中心として着用した人間の動作を上半身で2倍、下半身で1.5倍程度に拡大することができる。チームスケルトニクスはその後、2013年にスケルトニクス株式会社へと発展した。

スケルトニクスは最近も大いに話題となっており、「2013年度グッドデザイン賞」を受賞したり、経済産業省のコンテンツ技術イノベーション促進事業「Innovative Technologies 2014」に採択されたり、ARS ELECTRONICA(アルスエレクトロニカ)2014に参加したり、またNTT東日本のCM「ギガ速い」の元ネタになったりしている。また代表取締役の白久レイエス樹氏は、IPA未踏事業の「スーパークリエータ」に認定されている。

同社のブースがあるのは展示ホール4のベンチャーエリア。今回出展されているのは、第5世代の「スケルトニクス・アライブ」だ。上半身と下半身部分をつないで着用者の負担を軽くしたモデルである。脚部機構も単純化されており、簡単に着用できるようになった。

高さは2.8m、重さは40kgあり、安全を考えて固定されているためデモは基本的に行われていない。だが希望すれば、「搭乗」して、上半身部分だけならば動かすことができる。スケルトニクスの動力は人力だ。実際に搭乗させてもらって動かしてみると、筋トレ用のマシーンを動かすような感覚だった。だが楽しい。

骨格はアルミニウム
骨格はアルミニウム

脚部
脚部

下からあおってみた
下からあおってみた

背中から
背中から

脚立を使ってあがる
脚立を使ってあがる

希望者は搭乗体験可能
希望者は搭乗体験可能

Text by 森山和道

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