尾崎健介/代表取締役社長「社員一人ひとりの熱い思いを積み重ねながらサードウェーブを成長させ続けていきたい。」
2008年のホールディングス化で、新たなステージへ
社長就任時に考えたのは、社員のやりたい事業を育てながらサードウェーブという会社を成長させていきたい、ということです。そこで、社長就任の翌年にホールディングス化に踏み切りました。サードウェーブを公器としての会社のあるべき姿にし、新しい事業をきちんと法人化して展開していきたいと考えたからです。現在、サードウェーブはPCを販売するドスパラ事業、法人向けにコンサルティングを展開する法人事業、そして世界中の商材をネット販売するエバーグリーン事業の3つで構成されています。また、モバイルなど新たな分野での事業展開も進めており、着実な成長を続けていると思っています。
目指すのは、社会に貢献し続けること
「人をつくり、価値を生み出し、社会に貢献する事業を行う」。これが、サードウェーブグループの企業理念です。つまり、私たちが目指しているのは、社会に貢献できる会社になること。わかりやすく言えば、お客様の役に立つ会社ということです。そして、それを実現するためには、お客様が何を求めているのかを常に考え、提案する必要があります。企業理念をわかりやすく伝えるために、若い社員たちが「100年ビジョン」を創りましたが、伝えたいことは同じです。企業としてやるべきことを実践し続ければ、100年後も社会から求められる企業になっているはずだ、ということです。


すべての尺度は、お客様に役立っているかどうか
今、私たちは正しい道を歩んでいると自負しています。どの事業でもお客様の声を聞き、お客様の顔の見えるビジネスを展開しています。ゲーム用PCではゲームを楽しむお客様の顔、クリエイター用PCではミュージシャンの顔。そこをしっかり見ながら製品を企画し、提案販売しています。ここが、私たちにとっての原点です。他社がこんな製品を発売したとか、アメリカのホワイトボックス市場の動向とか、実はあまり意識していません。正しいかどうかの尺度は、お客様の声に真摯に、誠実に応えているかどうか。そこさえ外さなければ、大丈夫だと思っています。
喜びを感じながら、楽しく働ける会社に
「人をつくる」ことにも、私たちは全力で取り組んでいます。サードウェーブは、自立型社員の集った会社にしたいと思っています。既成概念にとらわれず、人の役に立つことに大きな喜びを感じ、自分のやってみたいことにどんどん挑戦していく・・・。そんな社員の集団にしたいんです。ただ、しかめっ面してまで仕事をするのはよくない。私たちはお金儲けのために事業を行っているのではなく、お客様に喜んでもらうために日々、努力しているのです。ですから、社員一人ひとりがそこに意義を見出し、仕事を楽しむことが大切だと思っています。サードウェーブというステージを活かして楽しく自分の夢を実現していきたい、そんな社員とともに、会社を成長させていきたいですね。

Profile
1977年生まれ。大学卒業後、大手外資系のSI会社に就職。営業、技術支援、教育インストラクターなどを経て、2005年にサードウェーブ入社。2007年7月に社長就任。好きな言葉は、『一意専心』。趣味は読書・映画。「学生時代はサーフィンに熱中していました。でも今は会社のことばかりで、好きな映画を観る時間もないですね」。


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