家具メーカーのIKEAがAppleと共同でARアプリを開発、自宅で家具のお試しができるように

 家具メーカーのIKEAが、Appleと提携してARを利用した販売促進を始める。海外ニュースサイトの「Business Insider Nordic」が報じた。

・IKEA is transforming into a full-fledged tech company - starting with its new Apple and Amazon partnerships
http://nordic.businessinsider.com/ikea-just-announced-its-bold-future-plans--and-its-a-giant-leap-away-from-wrenches-and-flat-packs-2017-6

 IKEAは世界最大規模の家具メーカーだ。今後、ARとVRを利用した販売促進をしていくと発表した。これは「より多くの顧客に製品を届けるための取り組みの一つ」だという。

 ARを使えば、販売店に行かなくても自宅で家具が部屋に合うか確認できる。アプリの具体的な機能は明かされていないが、表示した家具をそのまま通信販売で購入することも可能になるだろう。

 家具は持ち帰って試してみるということができないため、スケールを合わせられれば実店舗より快適に買い物ができるかもしれない。

 衣服の試着など、従来は実店舗でしかできなかったことをARやVRは代替できる可能性がある。通信販売の業界からも注目を集めている活用方法だ。世界的な大手企業が実際に利用し始めたとなれば、この動きは急速に広がっていくのではないだろうか。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

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