Leap Motionが新しい動画を公開、モバイルVRでもスムーズなハンドトラッキングを実現

 2017年3月14日、Leap MotionはYouTubeでモバイルVR向けハンドトラッキングを実演する動画を公開した。

 Leap Motionは据え置きのセンサーユニットを利用したハンドトラッキング技術を開発しているメーカー。同社のハンドトラッキングシステムは手にセンサーなどを取り付ける必要がなく、素手で操作できるのが特徴だ。

 PC向けのシステムは既に販売中で、現在は一体型VRゴーグルなどいわゆるモバイルVR向けのシステムを開発している。PC向けのシステムではセンサーユニットを販売しているが、モバイルVR向けではあらかじめVRゴーグルに組み込まれた状態で出荷されるようだ。

 動画では右側が現実の映像、左側がVR内の映像となっている。専用グローブなどは着けていないが、5本の指の動きがリアルタイムで反映される様子が確認できる。手の動きでVR内にブロックを生成したり、それを遠くに投げたりと、スムーズに動作しているのが分かる。

 VRゴーグルの利用中は自分の手が見えないため、一般的に複雑な操作は難しい。しかしVR内で自分の手が使えればコントローラーで操作するより様々なことができるし、現実感も向上する。動画内にあるように、VR内の物をつかむといった動作も可能だ。この技術で何ができるかというとアプリ次第ではあるものの、搭載したVRゴーグルが出てくるのが楽しみだ。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

この内容で送信します。よろしいですか?