Samsungの「GearVR」に新モデル登場、ワイヤレスコントローラーが付属

 2017年2月26日、スペインのバルセロナ市で開催された携帯通信関連の展示会「MWC(Mobile World Congress) 2017」において、Samsung Electronicsは同社のVRゴーグル「Gear VR」の新モデルを発表した。

 Gear VRはSamsung Electronics製スマートフォンと組み合わせて使う、いわゆる「モバイルVR」用のゴーグルだ。新モデルの見どころは、ワイヤレスのコントローラーが付属すること。従来はゴーグル右側面にあるタッチパッドで操作していたが、リモコンを使うことでより直観的に操作できるようになる。

 リモコンはタッチパッドのほか、ホームボタン、バックボタン、音量調節ボタン、トリガーボタンを備える。加速度センサーやジャイロセンサーなどによるモーション検知に対応している。外形寸法は108.1×48.1×38.2mm、重量は64.3g。単4形乾電池を2本使う。

 ゴーグル本体の外形寸法は207.8×122.5×98.6mmで重量は345g。視野角は101度。ゴーグル側にも加速度センサーとジャイロセンサーを搭載している。対応するスマートフォンは「Galaxy S7」、「Galaxy S7 edge」、「Galaxy Note5」、「Galaxy S6 edge+」、「Galaxy S6」、「Galaxy S6 edge」。

 Gear VRは2016年8月に改良版を発売したばかり。しかし、Googleの「Daydream」などモバイルVRのゴーグルもコントローラーを付属することが多くなったため、アップデートを決断したのだろう。このコントローラーは従来モデルのGear VRとも互換性があり、単体での販売予定もあるという。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

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