VIVEを快適に装着するアダプター「rEvolve」がKickstarterに登場、1日で目標金額に到達

 VRゴーグルにはセンサーや有機ELパネル、制御基板などのパーツが収められており、ある程度の大きさ、重量になるのは避けられない。使用中にずり落ちたりしないよう、固定用のストラップをかなりきつく締めることになる。VR体験をする際、ゴーグルの重さを負担に感じた人もいるだろう。

 ストラップを置き換え、快適に装着できるようにするアクセサリー「rEvolve」がクラウドファンディングサービスの「Kickstarter」に登場した。投稿したのは米フロリダ州にあるSynergyWiz社。2017年1月10日に公開し、わずか1日で目標金額を達成した。目標が5000米ドルと控えめだったこともあるが、注目度の高さがうかがえる。

・rEvolve for Vive
https://www.kickstarter.com/projects/1552002329/revolve-for-vive/description

 rEvolveはHTCの「VIVE」の着脱を簡単にし、頭部の重量バランスを改善するアクセサリーだ。特徴を紹介しよう。

 VIVEへの取り付けには、ストラップ固定部を使う。付属のストラップを外し、下の画像のように固定部をrEvolveの接続部に差し込む。後はダイヤルを回せば固定される。左右2ヶ所で留めれば完了だ。

 rEvolveを取り付けると、全体の重心が額のクッション部分に来る。このため快適な装着感が得られるとしている。

 VIVEの付属ストラップは目の周りに押し付ける形になる。重心が前に来るため、長時間装着していると疲れやすい。そこでrEvolveは額と後頭部で支えるようにした。直接触れる部分には着脱可能なクッションを取り付けている。

 後頭部に触れる部分は角度を調節できるほか、前後にスライドさせられるので、頭の形や大きさに合わせて調節できる。

 筆者が最も興味を引かれたポイントが、ゴーグル部分を持ち上げられる点だ。バイク用ヘルメットのバイザーをイメージすると分かりやすいだろう。プレイするゲームを変更する際、付属ストラップだとゴーグル全体を頭から外す必要がある。ゲームを選択した後、また付け直すのは面倒だ。その点rEvolveなら作業中だけゴーグルを上げておき、下ろせばすぐにゲームに戻れる。

 目標金額に達したものの、ファンディング期間は2月9日まで残っており、まだ支援(実質的な注文)を受け付けている。85米ドル以上の支援でrEvolveを1個もらえる。日本への発送にも対応しているが、送料は49米ドルと高めだ。もし支援するのであれば、海外向けはプランが分かれているので注意しよう。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

この内容で送信します。よろしいですか?