懐かしの「PostPet」がVRで復活。クラウドファンディングが始まる

 「PostPet」を昔使っていたという人は多いのではないかと思う。ソニーネットワークコミュニケーションズの、キャラクターがメールを運んでくれるというメールソフトだ。今ほどPCやインターネットが一般的でない1997年に発売となり、来年には20周年を迎える。

 かわいいキャラクターとコミュニケーションを取れることから大人気となり、キャラクターグッズなども展開していたが、近年は目にする機会は少なくなっていた。今回、20周年イベントで利用する企画としてVR化が決まった。開発するのは、もともとPostPetの開発を担当していたメンバーが設立したペットワークス。ソニーネットワークコミュニケーションズの主導ではなく、ライセンスを受けてペットワークスが独自に開発する。そのためクラウドファンディングの「CAMPFIRE」で資金調達を開始した。対応する環境はOculusの「Rift」とHTCの「Vive」だ。

 当時と同じキャラクターが登場し、同じ雰囲気を味わえるが、メールソフトとしての機能はない。あくまでキャラクターと触れ合えるソフトだ。資金が目標金額以上に集まった場合にはスマートフォン版PostPetを開発する予定で、そちらにはメール機能が付く予定としている。

 ファンディングの期間は2017年1月30日まで。目標金額は360万円だ。支援は5000円から可能で、9000円でベータ版の体験会への招待、1万5000円でベータ版(Rift、Viveどちらか片方)のダウンロードが可能になる。2万8000円ではそれらに加え、特別仕様の復刻版ぬいぐるみがもらえるプランもある。ファンディングが目標金額に達しなくても、ベータ版の作成と体験会の開催はすると表明している。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

この内容で送信します。よろしいですか?