「VRゴーグルって付けてると暑いよね」を解消。人を冷やすファンがKickstarterに登場

 当たり前の話なのだが、VRを体験するにはVRゴーグルを付ける必要がある。ゴーグル内が案外蒸れるのに気付いた人も多いのではないだろうか。

 まだVRは始まったばかりで、全体から見れば小さなことかもしれない。しかし、だからこそ対応が後回しになってしまうのではないだろうか。ノースウエスタンミシガン大学の学生、Caleb Lammers氏はその小さな問題を解決しようと資金調達を開始した。以下はクラウドファンディングサービスの「Kickstarter」のページだ。

・VR-AC: Fan Cooling System for the HTC Vive
https://www.kickstarter.com/projects/1243375011/vr-ac-fan-cooling-system-for-the-htc-vive

 製品は「VR-AC」という名前。HTCの「Vive」に対応する。考え方はシンプルで、ゴーグル内部に風を通して蒸れるのを防ぐ。製品の両端に付いているファンが外気を取り込み、フレームの内側を通ってゴーグル内に風を送る。電源はViveの空いているUSB端子から取る。75gと軽量で、Vive本体とフェイスクッションの間に挟んで取り付けるため、装着感に影響はなさそうだ。写真は開発段階のもので、最終製品も大きくは変わらないがブラッシュアップするとしている。

※注:11月17日現在、本ファンディングはキャンセルとなりました

 製品価格は40米ドルの予定。出資プランは「1米ドル以上」と「35米ドル以上」で、35米ドル以上のプランは資金調達に成功した場合に製品を受け取れる。期間は2016年12月25日まで。目標金額は3000ドルだ。

 Kickstarterは期限までに目標金額に達しないと実際の出資が行われないシステム。日本にも8米ドルの追加で出荷可能なので、同じ悩みを持っている人は出資してみるのも面白いのではないだろうか。

Reported by 宮川泰明(SPOOL

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