メディアフロント・ジャパン「VR 高所脱出体験」

※本コンテンツは2016年10月31日をもって体験を終了しました。

・HTC Viveを使って超高層ビルから脱出体験!

 メディアフロント・ジャパンの「VR 高所脱出体験」は、超高層ビルから張り出した細い鉄骨の上を歩きながら、救出ヘリまでたどり着いて脱出をするというゲームだ。超高層ビルに設置された鉄骨の上を命綱もつけずに歩くという、実際にはなかなかあり得ない体験を、VRゴーグル「HTC Vive」を使って気軽に体験できる。

 また、ただ歩くだけでなく、プレイヤーの脱出を阻もうとドローンが襲ってくる。これを手にした銃で撃ち落とすシューティングの要素もある。歩くだけでも足がすくんでしまうのに、さらに敵まで襲ってくるという、スリル満点のコンテンツだ。

 VRパラダイスでは、実際に「鉄骨」を再現するための足場も作られ、その上を歩くことで実際に高所の鉄骨の上を歩いているかのような感覚が得られる。鉄骨から落ちそうになると、足場からはみ出す感覚が伝わってくるので、「あ、落ちそうだな」というのが体感としてわかる。Viveによる視覚と聴覚、実物の足場から伝わってくる感覚とで二重に仮想体験ができるコンテンツになっている。

VRパラダイスに設置された体験スペース。ルームスケールを最大限に生かすように設置されている

体験を盛り上げるために送風機も準備している

・高所恐怖症の人は要注意!

 Viveを装着すると、プレイヤーはエレベーターに乗っていることがわかる。ここからエレベーターが上昇し、鉄骨のある階層に到着するのだが、筆者などはエレベーターが上昇し始める時点ですでに心拍数がバクバクと跳ね上がってしまう。エレベータには時限爆弾が取り付けられており、爆発するまでの1分間の間に襲い来るドローンを撃ち落としながら鉄骨を渡り、ヘリに到達すればゲームクリアだ。

エレベーターが動き出す前にミッションの説明が表示される

時限爆弾のタイマーは60秒。爆発前に脱出しよう

 実際にプレイしてみると、映像とはわかっていても、「高い場所にいる」という感覚が予想以上に視覚から伝わってきて、高いところに耐性のない筆者などは思わず腰が引けてしまった。いざ鉄骨の前に来ると「え? これ歩かないとダメなの……?」などと内心悲鳴をあげながら一歩ずつ慎重に進んでいるとあっけなく時間切れでゲームオーバーとなった。

 昔、「人間は、数メートル程度の中途半端な高さの方が怖いんだよ。何百メートルもあるような高さだとかえって怖さを感じないものだ」などという根拠不明なトリビアにうなずいたこともあるが、これは嘘だと今なら言い切れる。数百メートルの高さは普通に怖い。怖すぎる。数メートルの高さなら落ちてもなんとかなるかも、と思えるが数百メートルではどうにもならない。なりようがない。そんな感覚を実体験できるコンテンツだ。人によっては鉄骨の上に足を踏み出すことができないこともあるそうで、この怖さはぜひ実際に体験してみてもらいたい。

目の前の鉄骨を渡りきり、救助ヘリから下ろされているラダーに触ればゲームクリア

襲い来るドローンを銃で撃ち落とそう

足下をみるとこんな感じ。普通に怖い

VR高所脱出体験
(C) MEDIAFRONT-JAPAN.co.,ltd

Reported by 清宮信志

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