Abyss and Dark #1 リル・マズアの遺跡【ゲームレビュー】

コンピュータRPGの元祖「Wizardry」ライクの高難度3DダンジョンRPG「Abyss and Dark #1 リル・マズアの遺跡」

コンピュータRPGの元祖「Wizardry」ライクの高難度3DダンジョンRPG「Abyss and Dark #1 リル・マズアの遺跡」

「アビスアンドダーク #1 リル・マズアの遺跡」はAcodeBankが開発した3DダンジョンRPGだ。
公式サイトにも記述があるが、コンピューターRPGの元祖ともいえる「ウィザードリィ」シリーズに強く影響を受けた作品である。

ダンジョンを探検して、アイテムを入手したり、敵と戦って経験値を得ることでレベルアップするなどしてパーティを強化し、またダンジョンを探検しダンジョンの深層に潜るというゲームだが、難易度の高さとそれに見合う達成感が魅力のゲームだ。


あらゆるシステムが“ハードコア”な作品

ゲーム開始時はまずパーティを編成するところからはじまる。パーティは最大6人のキャラクターで編成できる。
パーティには前衛と後衛があり、前衛はモンスターからの直接攻撃を受けやすく、後衛は直接攻撃は受けにくいものの、魔法などの影響は受ける。

最初から6人のキャラクターが用意されているが、自分で作成することもできる。

まずは種族を選択するのだが種族は全10種類、さらに職業は13種類と種類が多い。
それぞれ特性は異なり、種族・職業バランスはゲーム攻略に大きな影響を与えるため、ゲームに慣れるまでは最初から用意されているキャラクターを使ってパーティを構成するのがオススメだ。

パーティを編成したら早速ダンジョンに向かおう。
ゲームスタート時に選択できるのは「予見の塔」というダンジョンのみとなっている。

ダンジョンに入ると1人称視点の画面に変化する。

ダンジョンは3Dで表現されており、パーティのいる地点の近くは描写されているものの、遠くは暗くなっており見ることができない。

特定の条件を満たすことでマップを表示する機能もあるが、基本的には実際にその地点を確認しないと、行き止まりなのか、扉があるのかなどを知ることはできない。

そしてダンジョンを探検していると敵と出会い戦闘になることがある。

戦闘はコマンドを入力してアクションを選択する、RPGとしてはオーソドックスなシステムだ。
しかし付近が暗いと敵の姿を正確に表示できないことがある。
「浅い階層だしそんなに強い敵ではないだろう」などと油断していると、大きなしっぺ返しを食らうこともある。それでなくとも戦闘の難易度は高く、最初の階層でも油断すると多数の敵に囲まれて、パーティが全滅ないしは、キャラクターが死亡してしまうこともあるほどだ。

キャラクターが死亡すると、町に戻り寺院で蘇生させないといけないのだが、序盤は特にこの金額が大きい上に100%の確率で蘇生させることはできない。

蘇生に失敗するとキャラクターは灰化する。
灰化の状態からも蘇生できるのだが、ここで失敗するとキャラクターは消失し、二度と冒険に出ることはできなくなる。

無事に戦闘に勝利できればゴールドや経験値、宝箱を入手できる。
だが、ここでも油断できないのが本作だ。宝箱には高い確率で罠が仕掛けてある。
シーフなど罠を鑑定・解除することが得意なクラスがパーティにいないと、宝箱のアイテムすら入手することができないのだ。

といった具合で、全体を通してハードコアな仕様になっている。
筆者にとっては難易度が高かったが「最近のヌルいゲームは物足りない」という方にはぜひオススメしたい作品だ。
コンピュータRPGの古典に強い影響を受けた本作。当時を知らないという方も、ぜひこの機会に3DダンジョンRPGに触れてみて欲しいと思う。

©AcodeBank

 

 

Reported by DENPA IS CRAZY

 

 


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