Monomino【ゲームレビュー】

見た目はキュート、難易度はハード!? 迷える子羊たちをゴールへ導くカジュアルパズル「Monomino」

見た目はキュート、難易度はハード!? 迷える子羊たちをゴールへ導くカジュアルパズル「Monomino」

「Monomino」はシンガポールにあるインタラクティブ&デジタルメディアの学校、ナンヤング・ポリテクニックの学生が学生生活最後の作品として作ったゲームだ。
なんとも可愛らしい見た目が特徴のパズルゲームだ。

ゲームは画面上にいる父と母が「Monominoベビー」(スクリーンショットで肌色のキャラ)を産み落とす。
産み落とされた「Monominoベビー」はまっすぐと地面に沿って歩き出すので、彼らをゴールまで誘導すれば、そのステージはクリアとなる。

産み落とされた「Monominoベビー」をゴールまで誘導しよう


だが彼らはまっすぐ歩くこと、ブロックを一段登ることしかできない。高い壁があれば引き返すし、地面がないとそのまま下に落下してしまう。そのためゴールに向かうにはプレイヤーのサポートが必要になるのだ。

サポートをするといっても大げさなことはできない。
各ステージに横長の長方形、Tの形、Lの形をしたブロックがある。これらを回転させたり、位置を調整し、上手く地面とつなげることで、「Monominoベビー」の足場を作り、ゴールまで誘導するのだ。

しかしこれが中々に難しい。
まずこれらのブロックは空中に置くことができない。必ず下に足となるブロック(または地面)がないと、ブロックは下に落ちていってしまう。

「Monominoベビー」は1つ分の段差までしか乗り越えることができないので、土台をつけてブロックを積み上げると、高くなりすぎて「Monominoベビー」はそのブロックを登ることができず、反対側に折り返してしまう。

こうして足場を作るのにまごまごしている間にも新たな「Monominoベビー」は生まれ続ける。
足場が間に合わなければ、生まれるそばから奈落の底へ落ちていくという悲しい結果になってしまう(ステージのリトライもあるのでそれほど悲観する状況ではないが)。
そのため、ある程度のスピードと一瞬のヒラメキが求められるゲームだ。

産み出される「Monominoベビー」全てをゴールに導けることができれば★3つの満点、ゴールにたどり着かなった「Monominoベビー」がいるとその分減点される。
基本は満点を狙ってプレイしたいところだが、どうしてもクリアできないステージがある時はスコアと引換にクリアするテクニックがある。

それが「Monominoベビー」自体を足場にする方法だ。

「Monominoベビー」は自分が登れそうにない段差を見つけると、段差とは反対側に移動しようとする。だが両サイドを挟まれると「Monominoベビー」は動くことができずに、その場に留まることになる。
こうして行き場をなくして動けなくなった「Monominoベビー」はなんと足場として利用することが可能なのだ。

高くて登れないような段差があった場合は、その隙間を作り、そこに大量の「Monominoベビー」を誘導することで、足場を作成、残った数体の「Monominoベビー」だけをゴールへ誘導する。全てのステージで使えるわけでもないし、良心も痛む。何よりスコアも下がってしまうが、こういうクリアの方法もあるということだ。

全ての「Monominoベビー」がゴールに到着しなくてもクリアはできる


公開されているステージは今のところ100。

序盤のステージこそ簡単だがステージが進む毎に難易度は上がっていく。
後半のステージになるとブロック以外のギミックも登場し、攻略は一筋縄ではいかなくなる。

実際、筆者もどうしてもクリアできないステージがあって、そこで止まってしまっている。ステージのスキップくらいの救済措置はあっても良いのでは、と個人的には思ってしまった。

とはいえパズルゲームとしての完成度は高く、カジュアルなプレイ、可愛らしい見た目などもあわさって広いプレイヤー層にオススメのゲームとなっている。ぜひプレイしてみて欲しい。

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Reported by DENPA IS CRAZY

 

 


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