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クロック数とコア数に挑戦したCPU!AMDのFX8370

AMD(エイエムディ)と言えば、Intel社と並んで優れたCPUを製造・販売してきた企業として広く知られています。
8コアモデルの、FX-8xxxシリーズは、2012年の販売以降新作は発表されていませんでしたが、2014年9月に新作となるFX 8370を発表。
2016年3月現在もFX-8xxxシリーズの中では新しいモデルとして知られています。

FX 8370とは?

FX 8370は、2014年9月に発売が開始されたAMDのCPUです。
8コア、Piledriver、FX-8xxxモデルの最新版として当時販売がスタートしました。

FX8370は、数あるAMDが製造するCPUの中でも、一般家庭向けにつくられたBulldozer(ブルドーザー)系のCPU。
1W当たりの性能を従来のモデルよりも飛躍的に高めた構造を取り入れています。

FX 8370を販売しているAMDはアメリカにある半導体メーカーで、AMDのCPUはIntelの各種CPUと並んで今日では広く知られるようになりました。
また、AMDではCPUに限らずGPUなどのグラフィック関連のパソコンパーツの開発も行っています。

FX 8370のスペック

定格周波数:4.0GHz
最大周波数:4.3GHz
L2・L3キャッシュ:8MB
実装:ソケット AM3+
熱設計電力:125W

FX 8370は、同じFX-8xxxのCPUと比較しても、周波数が高く消費電力も比較的少ない、高スペックなCPUを実現しています。
同時期に発売された、FX 8370EやFX 8320Eと比較しても消費電力は高めなものの、周波数においては3.3~4.3GHzのFX 8370E、3.2~4.0GHzのFX 8320Eと比較して、高い周波数を持っているということが分かるでしょう。
また、このような高いクロック数を持っていながらも、価格の面でも低価格を実現しているという点が特徴と言えます。

CPUのスコアは?

それでは、CPUの処理性能だけに注目した場合はどうでしょうか。
FX 8370の場合、同時期に発売されたFX 8370EやFX 8320Eと比べるとCPU性能が高めに設定されています。

確かに、最大周波数だけをみるとあまり変わりがないように感じますが、FX 8370EやFX 8320Eの場合は、3.3~4.3GHz、3.2~4.0GHzと定格と最大周波数の差が大きくみられるからです。
いつでも最大周波数の性能を発揮できる訳ではありませんので、定格が4.0GHzであるFX 8370と比較すると処理速度は若干遅くなってしまう可能性があります。
このFX 8370のスペックは、IntelのCore i5-4460と比較しても引けを取らないほどです。

どのくらいの消費電力がかかる

FX 8370における熱設計電力は、125Wとあります。
しかし、この125Wという数字は、あくまでもパソコンアイドル時における電力の値の目安です。
ずっと同じ125Wの消費電力がかかる訳ではありません。

例えば大きな処理能力が要求されるグラフィックやゲームなどを行う場合はその分電力の消費が激しくなりますが、文書作成など通常の処理であれば大きく電力を消費することはありません。
そのため、125Wという目安であっても、処理能力の低い作業であれば、同時期に発売されたFX 8370EやFX 8320Eと比較しても大きな差はないと言えるでしょう。

また、FX 8370の場合、同じような周波数やコア数を持ったCPUと比較しても消費電力は抑えられています。
消費電力の優先度は、周波数などのほかのスペックと比較するとやや低いです。

信頼性のあるAMDのCPU

FX 8370は、AMDが製造及び販売しているCPUです。
AMDは40年もの間CPUなどの研究を行ってきた企業ですし、なにより、AMDのプロセッサは世界のトップレベルの企業でも広く使用されています。

互換性などを考慮しても、Intel同様に比較的安心して使用できるCPUだと言えるでしょう。
また、一般的なCPUのスペック以外にも個人の志向に合わせたカスタマイズや保証がついています。

例えば、FX 8370の場合、カスタマイズとして静音性の高いファン、Wraith Coolerを搭載することも可能です。


FX 8370は2014年に登場してから、FX-8xxxの中でも上位のCPUとして人気を集めてきました。
Bulldozerならではの構造を活かし、8コアの複数のスロットを取り揃え、さらに高い周波数と電力消費を抑えた設計が魅力的です。
なおかつコストパフォーマンスにも優れているという点で、今後もしばらくはAMDのCPUの中でも話題を集めるでしょう。

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