365日、毎日出荷!!最短当日出荷のパソコン通販 ドスパラ

実売約2万円の格安ゲーミングモニタ BenQ「RL2455HM」

実売約2万円の格安ゲーミングモニタ BenQ「RL2455HM」

PCゲームをプレイする場合に、ゲーミングPCは最高の選択肢ですが、高性能な反面どうしても価格は高くなってしまいます。その上、ゲーミングPC本体と一緒に液晶ディスプレイなど周辺機器もそろえるとなると、さらに負担は増えていきます。

そこで、ゲーミングPC購入時には、パソコン本体に予算の重点的を置き、液晶ディスプレイは安価なもので済ませる、というのも一つの方法です。

もちろん「安い液晶ディスプレイでは性能が心配」というのはもっともですが、値段と性能のバランスがとれた品質の高い製品もいくつか存在します。今回紹介するBenQの24型液晶ディスプレイ「RL2455HM」(以下本製品)もそんな製品の一つです。本製品の実勢価格は2万円前後ながら、ゲーミングモニタとしての機能も備えており、これからPCゲームを始めたいという人にお勧めな液晶ディスプレイといえます。


BenQのゲーミングモニタ「RL2455HM」。格安ながらPCゲームをプレイするために必要な機能が満載されています


本体側面。本体の右側には電源ボタンとOSD用のスイッチ類が集中配置されています


本体背面


赤いラインが印象的なスタンド


スタンドの支柱部分はピアノ調になっています。

そもそもゲーミングモニタは、一般的なパソコン用のディスプレイと何が違うのでしょうか。「パソコンの映像を表示する」という目的では、どちらも同じですが、ゲーミングモニタを名乗るなら、備えていて欲しい機能はいくつかあります。まずはやはり「応答速度の速さ」が第一にあげられるでしょう。液晶テレビなどにも「2倍速」「4倍速」などと表示がありますが、概念としては同じです。

応答速度とは、液晶ディスプレイが映像を表示する際、色が変化するまでの時間を計ったものです。そう言われてもなかなかイメージはしにくいですが、この速度が速ければ速いほど動きの速い映像(色の変化が早い映像)を表示したときに「残像感」が少なくなり、よりくっきりと映像を表示できます。色の変化が遅いと画面上で映像が動いた際に残像が見えてしまうのです。応答速度は映画などのコンテンツにも影響がありますが、動きの速い映像をよりたくさん表示する必要があるPCゲームには特に重要な要素です。

本製品ではこの応答速度が、白から黒への変化で5ms、灰色から灰色への変化で1msとなっており、ゲーミングモニタとしてはとても優秀な部類になります。現実には白から黒へのみの変化があるようなシーンは限られますので、重要視すべきなのは中間色である灰色から灰色への変化に要する時間です。本製品はここが抜群に優れています。これは同社独自の高速応答技術「AMA(Advanced Motion Accelerator)」により実現されたもので、このおかげで動きの速い映像をより少ない残像感で楽しむことができます。

こうした技術により、本製品で採用されているTN液晶パネルは、安価なわりに優秀な応答性能をもっています。反面、高価なIPS液晶パネルなどに比べるとやや発色が悪く、視野角(液晶を左右や上下から見たときの色変化)が狭いなどの弱点もあるのですが、発色については実際に使っていて困るようなレベルではありません。プロが写真の加工をするような、シビアな色管理を求められる用途には向かないかもしれませんが、特にゲームをメインに使うという場合は、本製品の圧倒的に高速な応答速度のおかげで一般的なIPSパネルよりも快適にゲームを遊ぶことができます。

ちらつきを防止して目に優しい「フリッカーフリーバックライト」

本製品はバックライトによるちらつきを抑えて疲れ目を軽減する「フリッカーフリーバックライト」を搭載してます。フリッカーとは従来のバックライトを備えた液晶ディスプレイで発生していたバックライト発光時のちらつきで、このちらつきを長時間観ていると目の疲れを感じるようになるというものです。蛍光灯のちらつきで目が疲れるのに似ています。

製品にもよりますが、人によっては肉眼で明らかに確認できるような点滅が発生する場合もありますし、旧来のバックライトを搭載している製品では少なからず発生していた症状でした。しかし、本製品ではフリッカーフリーバックライトを採用しているので、こうしたちらつきが全く無く、目が疲れにくいため、長時間PCゲームをプレイするのには最適です。

また、バックライトにはLEDを使用していますので消費電力が低いのもポイントです。消費電力の最も高い状態で33W、最も低い「エコモード」を使って表示する場合は、多少画面が暗くなるものの20Wという低い消費電力で利用可能になります。

“ゲーミングモニタ”として入力インターフェイスも充実

さらには入力インターフェイスの数や内蔵スピーカの有無なども注目したいポイントです。たとえば安価なパソコン用液晶ディスプレイには価格を抑えるために「HDMI端子」が搭載されていない場合もあります。しかし、本製品の場合はPC用のDVI端子などのほかにHDMI端子を2基搭載しています。これならパソコンを繋いだほかにPlayStationなどのコンシューマゲーム機を合計2台まで繋ぐこともできるので、よりゲーム環境をコンパクトにすることもできます。

またスピーカーを内蔵していますので、HDMI端子で接続すれば内蔵スピーカから音声を出すこともできます。別途スピーカを用意したり、配線したりする手間が必要ありません。ゲーム機ではなくブルーレイレコーダを接続して、テレビの代わりに使うこともできます。


本体にHDMIコネクタがあり、直接ディスプレイやテレビのHDMI端子へ接続することもできますが、実際には付属のケーブルなどを使って接続したほうが使い勝手がよいです。

ゲームプレイを支援する様々な機能

本製品は、ゲームのプレイを支援するための画質調整機能も備えています。まずはゲーム中、暗い場所はもちろん明るすぎる場所場所の輪郭や明るさを調整することで敵や地形などをわかりやすく視認できるようにする「Black eQualizer機能」があります。これによって本来なら敵の視認がしにくい場所でもすばやく相手を確認できるようになるため、有利にゲームを進められます。


通常のゲーム画面。暗いところはあまり見えません。


同じシーンでBlack eQualizerを適用しました。本来は暗くて見えないところが明るく強調されて見えやすくなっています。

RTS(リアルタイムストラテジー)に特化した画面表示モード「RTSモード」もあります。プロゲーマーチームの開発協力を得たというモードで、このモードを使うと明るさやコントラスト、シャープネス、色合いなどがRTSのプレイ用に最適化されます。実際に使ってみると、画面全体のエッジが立つような見栄えで、画面上のオブジェクト一つ一つがくっきりと見やすくなる印象です。RTSは多数のユニットがひしめき合って戦うゲームですので、そうした状況でもユニットを確実に見分けられるような配慮がされているようです。もちろん画面モードは自分で好きなようにカスタマイズすることも可能です。


RTSをプレイするのに最適な画面表示モードを搭載しています。


画面モードを変更するには液晶パネル右側にあるボタンを押してOSDのメニューを開きます。


メニューを開いたところ。各機能名の右側にあるボタンを押すことで操作します。


「画像モード」の右側にあるボタンを押すとプリセットのメニューが表示されます。ここから「RTSモード1」などを選ぶことでRTS用の設定を呼び出せます。


左が通常の画面、右が実際に「RTSモード1」を適用した画面です。
右側は適用前に比べて輪郭がよりくっきり表示されてコントラストも強調されています。

まとめ

このようにBenQ「RL2455HM」は、2万円前後という安価な価格でありながら、ゲーミングモニタの入門製品としてとても優秀です。快適なゲームプレイ環境を実現する液晶の高速な応答性能、豊富な映像入力インターフェイスと内蔵スピーカー、そして数々のゲーム支援向けの画質調整機能など、とても高いコストパフォーマンスを備えています。

これからPCゲームを始めようという人はもちろん、古い液晶ディスプレイを使っていて、最近のゲーミングモニタというものを試してみたい、という人にも、とても良い選択肢の一つでしょう。

>> RL2455HMのご購入はこちら

ページTOPへ

※ Microsoft 、Windows は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。