■CPU

パソコン全体の性能を決める重要なパーツです。基本的に設計が新しいほど、またコア数、スレッド数が多くて動作周波数が高いほど、高性能になります。

■目的に合わせたCPUの選び方

CPUの選択例 (標準構成がCore i7-6700の場合)

●主なCPUの用途別ドスパラのオススメ

Intel Core i7 あらゆる作業を高速に処理できます。高解像度の動画や写真の編集など、負荷のかかる作業も快適にこなしたいユーザー向き。
Intel Core i5、AMD FX 価格と性能のバランスが優れています。高解像度動画の閲覧、PCゲームなど、ある程度負荷のかかる作業もスムーズに処理したいユーザー向き。
Intel Core i3、AMD A10 高解像度の動画や写真の編集など、負荷のかかる作業では処理スピードがやや劣ります。音楽鑑賞や文書作成が中心のユーザー向き。
Intel Pentium、Intel Celeron メールやインターネットなど、負荷の軽い作業なら問題なくこなせます。とにかくコストを抑えたいユーザー向き。

●CPUスペックでよく使われる用語について

・コアとは
演算処理を行う、CPUの核となる部分。対応するプログラムでは搭載するコアの数が多いほど、高性能になります。4コアはクアッドコア、2コアはデュアルコア、1コアはシングルコアとも呼びます。
・スレッドとは
プログラムの実行単位。例えば、IntelのHyper-Threading(HT)は1つの物理的なコアを仮想的に2つに見せかけることで、2つのスレッドを同時に実行できる機能。対応するプログラムではスレッド数が多いほど、性能を向上できます。
・動作周波数とは
回路を動かすタイミングのこと。基本的に設計が同じなら、動作周波数が高いほど高性能になります。ただし、その分消費電力と発熱も大きくなる傾向にあります。
・TDPとは
パソコンの冷却機構を設計する際の指標。CPUの消費電力そのものを表すものではありませんが、消費電力の大小を表す目安となります。
・キャッシュとは
データを一時的にためておく高速なメモリーのこと。CPUとメインメモリーの伝送路は遅いため、その差を埋めるために搭載しています。基本的に設計が同じなら、容量が多いほど性能面で有利です。